新型ハイブリッドミル

型式 1066
(特許 第1952252号)

本機は鉱石、鉱物や石炭等の成分、分析に使用され、粉砕室外周にスクリーン(63μm~300μm~2㎜)を取り付け、粉砕された試料はスクリーン下にメタル分は未粉砕物として外部に排出されます(手動押釦による)。粉砕方法としては円運動による振動により効率よくサンプルが排出されます。ハイブリッドミルのサンプル回収率が高い理由としまして、衝撃板とローターストーンの衝撃振動がポット内部及びシュートに波及し粉の付着を振り落とし、ほぼ100%の回収率が得られるような機構になっております。
新たに盤を一体化し、タイマー(分・秒計)を標準装備にしました。★JIS-A-1154(硬化コンクリート中に含まれる塩化物イオン試験方法)の算出においても多くご利用頂いております。      

標準納期は 約 60~日間です。ハイブリネット★連続式ロボット対応などご要望に応じて製作致します。

★テスト機がございます。

★粉砕物具体例★

        コンクリートコアー 149μm(塩素分析)・鉱石・石炭・鉄鉱石・土壌 他

型式 1066
粉砕ポット・ローター 材質 SK3 熱処理
ポット寸法 約 φ115×30㎜
ローター寸法 約 φ70×25㎜
投入粒径 -3㎜
スクリーン 149μm 250μm
モーター 3相 220V 0.4Kw 50Hz/60Hz
運転操作 排鉱押釦
洗浄 エアー洗浄 手動バルブ操作
集塵 集塵接続フランジ付
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